シドクリ通信

シドクリ通信第90号

【公認心理師】 皆さま、こんにちは。当院の臨床心理士の深谷です。 2018年9月に第1回公認心理師試験が行われ、初めて公認心理師が誕生しました。第1回公認心理師試験では35,020人が受験し、27,876人が合格しました。2019年9月に行われた第2回公認心理師試験では、16,949人が受験し、7,864人が合格しています。合計すると35,740人の合格者がいる状況になりました。 公認心理師は、国民の心の健康問題に対して、他の関係者とも連携しながら心理に関する支援を行う国家資格です。公認心理師が行う業務は、「保健医療、福祉、教育その他の分野において、専門的知識及び技術をもって、1.心理に関する支援を要する者の心理状態を観察し、その結果を分析すること。2.心理に関する支援を要する者に対し、その心理に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと。3.心理に関する支援を要する者の関係者に対し、その相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと。4.心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供を行うこと」と定められています。携わる領域も、業務内容も幅広いものとなっており、現場のニーズに合わせて動くことが求められていることがわかります。 今まで精神医療の現場には臨床心理士が多くいましたが、これからは臨床心理士や精神保健福祉士、看護師などの資格に加えて、公認心理師を持ったスタッフが必然的に増えると思われます。最近はいじめや虐待、DVなどの報道があるたびに、心理的ケアやカウンセリングの必要性が叫ばれていますが、その反面、国家資格化は遅れていました。その背景として、一般の医療職

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