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シドクリ通信 第72号

April 10, 2015

【おすすめの図書紹介】

影浦 麻理子

 こんにちは。心理の影浦です。気温も高くなってきて、すっかり春の陽気ですね。私の住んでいる茨城県では梅祭りが見ごろを迎えています。

 今日は私のおすすめの図書を紹介したいと思います。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが近藤麻理恵さん著『人生がときめく片づけの魔法』という図書です。心がざわざわする時にはこの本を読み返し、今やすっかり私のバイブルとなっています。

 この本の中には、片づけは①捨てること ②物の位置を決めること この2点で部屋はきれいになると書いてありました。その中でも衝撃的だったフレーズが「触ってみてときめかない物は捨てましょう」ということです。ときめく?なんて曖昧な判断基準!重要なのは今後必要かどうかではないのでしょうか。しかし著者に言わせると、「持っていて幸せかどうか」という基準をもつことが大切というのです。そして、捨てる際には‘今までありがとう。また私のところに来てね’という想いをこめて捨てる。

 捨てようと思ってタンスを覗いてみると、案外使わないのにしまいこんでいる物があることに気付くと思います。‘捨てるにはもったいないから’‘いつか使うかもしれないから’‘なんとなく、思い出したくない思い出のある物・・・’  (ちなみに私の家には靴下のストックがたくさんありました。無意識のうちに冷え性が心配なのかなあと思って、スーパーの袋1つ分を捨てました。) ‘~すべきだから’‘必要だから’といった基準ではなく、「ときめく」という感覚的な基準で物を見ることで、自分の心と向き合うことができるように感じます。そして感覚的な基準で整理したあとの物たちは、自分でも気付かなかったような自分について教えてくれるようにも思います。

 4月になり、新しい年度が始まります。花粉症の方には大掃除!というのは苦しい時期かもしれませんが、部屋の中で自分の持ち物を整理をしてみるのはいかがでしょうか。物と向き合うことで、過去を整理し、新しい自分を発見できるかもしれません。

 

 

お知らせ

○6月3日(水)は学会出張のため休診とさせていただきます。

○6月20日(土)は学会出張のため紫藤佑介医師が代診させていただきます。

○予約時間直前でのキャンセル、無連絡でのキャンセルが増えています。予約枠が一杯になると予約が入らなくなりますので、予約時間直前や無連絡でのキャンセルは、受診を希望される他の患者さんのご迷惑になります。変更等がありましたら早めにお知らせください。ご協力をお願い致します。

 

【炭水化物ダイエット】

(紫藤昌彦)

 学生時代、私はどちらかというとスリムな体型でした。しかし、医師になってタバコをやめ、食生活が安定するにしたがい、少しずつ体重が増えてきました。30代になると血液検査で引っかかる項目がでてきました。内科の同僚に相談すると「この程度はたいしたことない。気にしないことだね」と一笑に付されましたので、安心して生活してきました。

 しかし、年齢を重ねるとまた体重が増え、検査で指摘されることが多くなりました。医師からはダイエットを勧められるようになりましたので、朝食はバナナ1本のみの「バナナダイエット」を1年ぐらい行いました。が、これだと午前中お腹が空いて、反動でお昼を食べ過ぎてしまうこともあり、気がついたら学生時代より15kg増えていました。

 その頃、後輩のN先生が「炭水化物を断つと調子が良くなる。糖は悪だ。先生もだいぶ肥ってきたようだから、やった方がいいですよ」と言っていたのですが、その時は炭水化物を断つなんてありえないと思いました。

 しかし昨年、彼は果敢にも「断糖のすすめ」という本を書いたので、私はこっそり読んでみました。そのポイントは、
 (1)間食・デザートはやめる
 (2)ご飯・パン・麺類は食べない
 (3)動物性脂質はできるだけカット
 (4)野菜は添える程度でOK
 (5)果物は食べない
というものです。これは厳しい内容です。いったい何を食べたらよいのでしょうか?しかしN先生は自分でこれを実践した結果、3カ月で17kg痩せたというのです。それなら私もトライしてみようと思い、内容を大幅に変えて、
 (1)間食はやめる
 (2)デザート・ご飯・パン・麺類・果物は控える
 (3)あとは全部OK
という形にしました。お寿司のシャリはもちろんのこと、美味しそうなデザート・果物は食べても良いことにしたのです。

 朝食は、食パン1枚とゆで玉子1個とコーヒー1杯とし、これで午前中はお腹が空くことなく過ごせます。昼食はなるべく主食なしの単品を選び、カレーライスなどご飯が一緒の場合は、ご飯は5分の1くらいにして、あとは残すことにしました。

 意外と良かったのはバイキングです。バイキングは食べ過ぎてしまうイメージがありますが、おかずだけ取って主食やデザートを取らなければよいので、便利だと思いました。夕食はおかずだけにし、夜のポテトチップスはやめました。外食の場合、単品で注文できる居酒屋が適していると思いました。

 肝心の結果ですが、N先生にはとても及びませんが、3カ月で8kg痩せました。お腹はずいぶん凹み、ベルトの穴が足りなくなってベルトを3センチ切りました。標準体重に近づいた今、身体が軽くなり、気分も良く、反動で食べてしまうこともありません。検査成績も正常になりました。私にはこの方法が合っていると思います。

 N先生はテレビドラマの医療監修の仕事をしている関係で、時々テレビに出ます。きっと形も大切なのでしょう。ストイックに断糖していますが、私の場合はこの程度で十分です。 クリニックには肥満やメタボリック症候群が気になるという患者さんがたくさん見えます。是非、自分に合ったダイエットを探してみてください。

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